yakyuLoveのブログ

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【感動】語り継がれる名勝負

WBC 日本VSメキシコ感動しましたね。

筋書きのないドラマとはこの事だなと思いました。

 

1986年の日本シリーズは、負けず劣らず野球ファンにとって忘れられない熱戦シリーズの一つとなっています。

 

セ・リーグ優勝チームの広島東洋カープ
パ・リーグ優勝チームの西武ライオンズが激突したこのシリーズは、
どちらが勝利するか全く読めない展開となりました。

 

西武ライオンズは、森祇晶監督率いる就任1年目のチームであり、
広島東洋カープ阿南準郎監督が就任したばかりの1年目のチームでした。
この両監督のもと、シーズン終盤まで優勝争いを繰り広げ、
日本シリーズでの対戦も大いに注目されました。

 

シリーズは開幕第1戦から延長14回の熱戦となり、
その後も両チームは白熱した試合を繰り広げました。
広島は第2戦から3連勝し、日本一に王手をかけたものの、
西武も全く譲らず、第5戦から3連勝し、対戦成績を3勝3敗のタイに持ち込みました。

 

そして、日本シリーズ史上初めて第8戦が行われることになりました。
この試合は、どちらが勝利するか全く読めない展開となりましたが、
最終的には西武ライオンズ広島東洋カープを3-2で下し、3年ぶり6度目の日本一を達成しました。

 

このシリーズは、第8戦までもつれたことや、西武の「3連敗からの4連勝」など、
野球ファンにとって永遠に語り継がれる名勝負となりました。
そしてミスター赤ヘル山本浩二は、このシリーズを最後に引退。
広島ナインから惜別の胴上げをされ広島市民球場は万来の浩二コールに包まれた。

 

そんなシリーズを動画にした再現シリーズ

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